先日海外研修でオーストラリア のメルボルンとシドニーに行ってきました。5日間と短い期間ではありましたが現地で感じたことなどを報告していきたいと思います。
オーストラリア入国手続き
研修初日、出発空港の成田まではJRにて移動。参加者同士の挨拶もそこそこに早々にチェックイン、出国手続きを済ませ飛行機に搭乗するも強風の為出発は1時間ほど遅れ、さらに機材のトラブルか何かでメルボルンまで直行の予定が途中シドニーに寄ることになり現地についたのは予定時刻より3時間以上遅れての事でした。
オーストラリアでは現在自動入国システム(スマートゲート)が導入されています。日本国籍のパスポートを所持している人は、セルフ入国が可能です!
手続きは、パスポートを機械に入れて3問程度の設問に答えるだけ!!設問も日本語で書かれているので安心です。
メルボルン滞在記
市内観光が車窓観光になったけれど…
1日目はメルボルンの市内観光、往路のフライトが機材トラブルで3時間ほど遅れて到着したため市内観光は当初の行程を大幅に短縮しての観光になりました。
実は、世界で最も住みやすい街に6年連続で選ばれたことのあるメルボルン。ほとんど車窓観光となりましたが、車内から取った写真でも、緑も多く美しさが伝わります。
世界で唯一の万博建築物で世界遺産のロイヤルエキシビジョンビルディング。 本来は下車観光の予定でしたが時間がないため車窓からの1枚です。
メルボルン市内遠景、真ん中の一際高い建物がユーレカ・スカイデッキ88。南半球で一番高いビルだそうです。
マルー・コアラ&アニマル・パーク
オーストラリアと言えば?
定番のコアラ。フィリップ島へ行く途中に立ち寄ったマルー・コアラ&アニマル・パークでは実際に動物に触れたり、餌をあげたり出来ます。
残念ながら私が行ったヴィクトリア州ではコアラを抱っこすることが禁止されているため抱っこは出来ませんでしたが一緒に写真を撮ることはOK (但し時間は決まっているようです)
こちらはカンガルーの子供、こちらは餌を上げたり実際に触れあったり出来ます。
中には真っ白な珍しいカンガルーもいました。
その他タスマニアデビル、ワラビー、エミューなど日本ではなかなかお目に掛かれない動物逹がたくさんいるので動物好きの方はぜひ行ってみて下さい。
フィリップ島ペンギンパレード
メルボルン市内から車で2時間フィリップ島にあるNature Parksにペンギンパレードを見るためにやって来ました。施設内にある巣に帰るため海から上がってくるリトルペンギンを見ようと沢山の人が世界中からやって来ます。
ペンギンが現れるのは日が暮れる頃だそうで、この日は4月で日もそれほど長くなかったため実際にペンギンが見れたのは完全に陽が沈みあたりが真っ暗になってからでした。
残念ながらペンギンの撮影は禁止されているため写真はありませんが、おすすめのビューポイントは海に向かって右端の展望所(上の画像は左側の展望所)もしくは施設から展望所に向かう途中の通路もオススメです。ちいさな体で必死に陸を歩く姿は本当に可愛いのでメルボルンに行かれる方には是非行って頂きたいイチオシのツアーです。
メルボルンの食事
旅の楽しみの一つはやはり食事!!
オーストラリアの食事はパンと肉料理、魚料理がメインです。朝食を除く6食中4食が肉or魚であったのでそれぞれ2食ずつ食べてみました。肉、魚どちらにも言えるのはとにかく美味しいということ。肉はオージービーフなのですがすごく柔らかく脂身が少ないのでさっぱりしていて食べ易く、魚も淡白ですがソースにマッチしてとても美味しいです。
オージービーフのステーキ、画像では分かりにくいですがかなりボリュームがあります。
バラマンディという魚を使った料理、淡白で癖のない味です。
シドニー滞在記
オーストラリア最大の都市シドニー、メルボルンに比べ人も多く活気にあふれています。
この日は4月なのに30度越えの真夏日で少し歩くだけで汗ばむほど暑い日でした。
オペラハウス
シドニーの象徴的建造物オペラハウス。土曜日だからか観光客であふれていました。
オペラハウスノ内部。特徴的な外観どおり中も個性的な作りになっています。
下記は劇場内部の様子。どの席にも同じように音が伝わるよう工夫がなされているそうです。
ブルーマウンテンズ
シドニー市内から約2時間、ブルーマウンテンズ国立公園。グランドキャニオンの2倍以上の面積を誇るオーストラリア国立公園の一つでアボリジニの三姉妹伝説で有名な奇岩スリーシスターズで有名な観光スポットです。
実際に行ったスタッフの口コミ!オーストラリアのおすすめポイント
今回ご紹介したメルボルンやシドニー以外にもケアンズやウルル(エアーズロック)、最近では西海岸のパースやアデレードなども注目されてきている魅力満載のオーストラリア。初めての方はもちろん、行かれたことのある方もまた新たな感動を求めて魅惑の大陸オーストラリアに行かれてみてはいかがでしょうか?