シンガポール旅行に行った当社スタッフの体験記です。
シンガポール旅行体験記
セントレアからシンガポール航空の直行便が飛んでいますので中部圏にお住いの皆様には選択し易い国だと思います。
中学生・小学生の男の子のはじめての海外旅行でしたので行先をあれこれと考えましたが、海外を身近に感じてもらえればと、片言でも英語に触れられる事、寺院の観光ばかりではなくテーマパークがある事を理由にシンガポールに行先を決めました。
のんびりとした旅行にしたかったので今回はツアーではなくフリープランで行ってきました。
シンガポールは治安も良く、東京23区程の小さな国なのでタクシーでの移動に30分以上かかる事がほぼない為(渋滞は除いて)、移動はすべてタクシーを利用しました。
(フリープランはあくまで自己責任となりますので、ご心配な方や短い日数で効率よく観光されたい方にはツアーでのご参加をお勧めします。)
シンガポール航空について
中部国際空港からシンガポールチャンギ国際空港までは、シンガポール航空直行便で6時間半!世界の格付けで2位を獲得しているシンガポール航空の機内は快適!エコノミークラスの利用でも最新作の映画やゲームなどが充実しているので、退屈するかもしれないと不安だったフライト時間も足りないと感じるほどでした。各座席にUSBポートがあり携帯やカメラの充電も可能です。
機内食は日本語でのメニュー表もあり、カツカレーを選びましたが今までの機内食に対するイメージが覆る程美味しくいただきました。食後にはハーゲンダッツのアイスクリームが頂けます。また、通常のソフトドリンクやアルコール類のドリンクサービスはもちろん、「シンガポール・スリング」というシンガポール発祥のカクテルも飲めますのでシンガポール航空搭乗記念にぜひ飲んでみて下さい✨✨✨復路は深夜便の為搭乗後すぐ就寝の体制となりますので、往路で飲まれることをお勧めします!
実際に行ってきたシンガポール観光地はこちら
富の噴水
こちらは車窓のみでしたが、風水に基づいて作られた世界最大の噴水です。マーライオンも含めシンガポールの建築物は風水に影響を受けているものが多くあるそうです。
リバークルーズ
シンガポール川沿いのレストランやカフェの集まったスポット、クラークキーから出発し、マリーナ・ベイ・サンズ前で折り返すクルーズです。
せっかくならば、マリーナ・ベイ・サンズで毎晩行われているレーザーショーの時間に合わせて乗船するのがおすすめ!音と光のショーで見応えがありましたよ。☆ミ👀☆ミ
チャイナタウン&アラブストリート
多民族国家らしく実際に中国系やアラブ系の方たちの生活・文化が垣間見えます 。それぞれ神聖な場所となりますので肌を出す服装はNGです。🙅✖🙅
マーライオン公園
マリーナ地区フラトン・ベイホテルの向かいにあるマーライオン公園です。この写真を見て「あれ?」と感じた方!そうなんです。実はこちらはミニ・マーライオン!!後ろに見えている網で囲われているのが一番有名なマーライオンです。
今回は残念ながら清掃工事中の為、お目にかかれませんでしたが、マーライオンはミニ・マーライオンには背を向けてマリーナ・ベイ・サンズの方向を向いています。ちなみにシンガポールにはマーライオンが5体いるんですよ!
マリーナ・ベイ・サンズ&サンズ・スカイパーク
こちらは、マリーナ・ベイ・サンズ57階サンズ・スカイパークからの眺めです。ガーデンズ・バイ・ザ・ベイが眼下に見下ろせます。他の方面にはシンガポールフライヤーなども見えます。「シンガポールといえばマリーナ・ベイ・サンズ」という程有名になったホテルですが、宿泊しない方も入場料を払えば360度シンガポールを見渡せるサンズ・スカイパークに入場できますよ!(但し、CMで有名になったインフィニティプールはご宿泊の方のみのご利用となります😢😢😢)
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
こちらは、二つのドーム「クラウド・フォレスト」「フラワードーム」 のあるガーデンズ・バイ・ザ・ベイです。私がここに行った目的は、この人口巨大木のスーパーツリーグローブ同士を結ぶ高さ22Mのつり橋OCBCスカイウェイを歩くことでした!しかし、なんと入場券を購入する寸前にこの旅唯一のスコールが…。仕方なく断念しました。
夜にはライトアップされた光のショーOCBCガーデンラプソディもあり、高いところが苦手ではない方にもおすすめのスポットですよ。☝☝☝
ユニバーサルスタジオ・シンガポール(セントーサ島)
このシンガポール旅行の目玉!ユニバーサルスタジオ・シンガポールにも訪れました!実はシンガポールノユニバーサルスタジオは、日本のユニバーサルスタジオジャパンの半分以下の面積なんです。けれど、日本にはないアトラクションがたくさんあり、1日中遊んでも足りないくらいでした。
トランスフォーマー
3DのUSJのスパイダーマンの様なアトラクションですが、個人的にはスパイダーマンより楽しめました!
リベンジオブザマミー
映画「ハムナプトラ」をモチーフにした屋内型コースター。いろんな意味で怖いです。。
ボートタイプのゆったりとしたアトラクションです。 為もうすぐなくなってしまうそうです 。
他にも写真を撮り忘れましたが、ジェラシックパーク・ラピット・アドベンチャーは日本と違った円形型ボートに9人乗りで急行下する時に下側になった場合、かなり濡れますがとても面白かったです。✌(‘ω’✌ )三✌(‘ω’)✌三( ✌’ω’)✌コイン式の全身乾燥機がありますので思いっきり濡れて楽しむのもオススメです。( ..)φメモメモ
セントーサ・マーライオン
セントーサ島のマーライオンは、シンガポールの中で一番大きなマーライオンです。マーライオンタワーになっていてエレベーターで登り、口の中から景色を楽しむことが出来ます。セントーサ島は他にも水族館やウォーターパーク、人口のビーチが3つもありレストランもたくさんありますので、リゾート地としてセントーサを満喫するのもいいなと思いました。セントーサ島内はモノレールやシャトルバスが通っていて移動も簡単です。
追記:残念ながらセントーサのマーライオンは取り壊しの為、2019年10月をもって営業終了となります。
リバー・サファリ
今回のシンガポール旅行で、一番遠くに足を伸ばしたのがこちらのリバー・サファリ。 とは言え、車で30分程度の距離で、シンガポール動物園・ナイトサファリの隣にあります。 リバーサファリは、自然の中で川沿いに生息する生き物を中心とした動物園で、子供も楽しめるめる場所!家族旅行にはとてもおすすめの観光スポットです。
入口から順路に沿って歩いていくとかわいいアライグマやパンダに会えますよ。🦝🐼園内にはアマゾンリバークエストというボートツアーがあり、川を下りながらフラメンコやイノシシやサルやジャガーもいます。
シンガポール・フライヤー
シンガポールフライヤーとは、アジア最大級の観覧車です。 一周約30分、ゴンドラは1台につき、最大28名まで乗車可能です。でも、1グループ毎に貸切が可能なので、家族やカップルでゆったりと楽しむのにおすすめ。
今回は旅程の都合上、日中の乗車となりましたが、19時以降に乗ればマリーナ・ベイ・サンズのレーザーショーやガーデンラプソディの光のショーが上から見下ろすこともできます。☆ミ☆ミ 旅行最後の夜の記念もおすすめです(^_-)-☆
ちなみに、搭乗前には荷物のセキュリティチェックが(金属探知機も)あるのでご注意を!
罰金大国?シンガポール旅行の注意点
こちらではシンガポール旅行の注意点をご紹介!シンガポールに行くと、町全体がとにかく綺麗。ごみ1つ落ちていないことに驚く人も多くいます。クリーンな街を保っているのは、シンガポールでは細かく規制がされており、違反すると罰金が課せられるだけでなくムチ打ちや禁固刑に処せられることもあります。
下記は、旅行に行くなら知っておくとよいシンガポール旅行の注意点!日本とは全く価値観や文化が違うので、是非それも旅の醍醐味とし楽しんできてくださいね。
タバコについて
日本からの煙草の持込は1本から税金がかかります。電子たばこも持込不可です。特に日本国内の免税店でタバコの購入をする方は注意が必要です。また、公共の場での喫煙も禁止されています。
飲食について
シンガポールでは公共機関での飲食も禁止されています。例えば、電車内で無意識にミネラルウォーターを飲む行為も禁止され罰金が課せられます!!もちろん、飲酒も禁止!
ゴミについて
シンガポールのゴミについては、かなり厳しい罰則があります。ごみのポイ捨ては、罰金が科せられます。また、ガムは食べることはもちろん、持っているだけで罰金。
横断歩道以外の道路横切りは罰金
横断歩道以外の道を渡ることも禁止され、罰則規定があります。道路を渡る際は、必ず横断歩道や信号機のある交差点を利用しましょう。
タンやつばを吐いたら罰金
シンガポールでは、タンやつばを吐くことも禁止!
ドリアンについて
何と、ドリアンの持ち込みも禁止されています。
シンガポール旅行その他ご案内
物価
日本と比べ少し高い程度ですが、特に高く感じたのがお酒とタバコです。お酒は350ml600円位タバコは1箱1500円位します。また、アラブストリートで購入するとS$10のボールペンセットがマリーナ・べイ・サンズや観光地で購入するとS$20だったりと場所によって値段が大きく違うものも多くありました。現地のコンビニは基本的にセブンイレブンとチアーズの2種類でしたが、セブンイレブンはかなり物価は高く感じました。
水分補給
東南アジアなので1年を通して暑く、湿度も高いので思っている以上に体力を消耗します。こまめな水分補給が必要です。しかし、公共の場での飲食は禁止されている為、飲んでも良い場所かどうかは確認してからにしてくださいね!
言語
現地での言語は英語、中国語、マレー語、シンガポール訛りの英語シングリッシュとさまざまですが、基本的には英語(アジア訛りの)を話せる方が多いです。
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シンガポールは治安が良く、街の清掃が行き届いていてゴミをみかける事もほとんどなく過ごしやすい国でした。
セントーサ島にはホテル・レストラン・ショッピングモールもあり、ユニバーサルシンガポール・シーアクアリウム・人口のビーチもあり、セントーサ島からマリーナ地区までは車で15分程と移動に時間がかからないので、子供連れの家族旅行ならセントーサ島に滞在するプランにすると過ごしやすいかなと思いました。