観光砂丘日本一「鳥取砂丘」への旅!

鳥取砂丘の旅に参加してきました!その様子をレポートいたします。

鳥取砂丘が日本一広い砂丘と思っていませんか?実は日本にはもっと広い砂丘が存在しているんですよ!ではなぜ、鳥取砂丘が有名なのでしょうか?詳細は記事の中でお伝えします。

キティーちゃんのラッピングバスでスタート!

JR新大阪駅に集合し、目にしたものはこのかわいらしいバスでした。行く先々で、このバスは注目を浴びていました。今回は全行程をこのラッピングバスで回りました!

神子畑(みこばた)選鉱場跡

新大阪駅を出発して、まず向かったのは 神子畑(みこばた)選鉱場跡 です。 ここは、明治期に近代鉱山の開発が進められ繁栄するも、昭和62年に操業を終了し閉鎖。今は、その跡地としてスケールの大きさを残しています。現地ガイドの方に、案内をして頂くとより当時のことがよくわかります。

(写真は閉鎖前の選鉱場)

たじま高原植物園

 神子畑選鉱場を出発した後は、「たじま高原植物園」で昼食を頂き、植物園を少し散策しました。ここでは、夏のシーズンにはツリーハウスで、また、冬のシーズンにはなんとかまくらでバーベキューができるそうです。

但馬牛博物館

 その後は「但馬牛博物館」へ。但馬牛について、大人から子供まで楽しく学ぶことが出来ます。この博物館は但馬牧場公園内にあり、公園の山頂からは、四季折々の景色が望めます。しかし、訪れた日はあいにくの空模様でした。(下記写真は晴れた時のイメージ)

宿泊は湯村温泉

そして本日の宿泊先湯村温泉へ到着!!

 湯村温泉は、歴史も古く、川のほとりに湧く日本屈指の高熱温泉です。温泉の量が豊富なため、湯村温泉にあるお宅では蛇口をひねると温泉がでるそうです。自宅で温泉を楽しめるなんて羨ましいですね!

 また、温泉街もコンパクトで散策には、ちょうどいい広さでした。

余部鉄橋空の駅

 湯村温泉で、おいしい料理とゆったりと温泉を堪能して、いよいよ鳥取砂丘へ。とその前に

余部鉄橋空の駅」を見学に。

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 駅は、高さ40Mに位置しており眺めはバツグン!高所恐怖症の私でも、しっかり見学ができました。

 現地ガイドの方に案内をしてもらうと、現在に至る歴史も学べます。また、すぐ近くには、道の駅もあって、そちらではお土産を販売してます。

メインの鳥取砂丘へ

 そして、いよいよ鳥取砂丘へ。

まずは、併設する「砂の美術館」へお邪魔しました。 こちらでは毎年テーマを変えて作品を作成するそうです。今年のテーマは「北欧」。近くで見るとそのクオリティの高さにビックリします! 製作期間は約3カ月、一人1作品を完成まで担当するそうです。
 一見の価値ありですよ!ただし、開催時期が限定されていますので、出発前に是非確認してください。

鳥取砂丘

 さて、タイトルの「観光砂丘日本一」ですが、実際の広さ日本一は、青森県にある「猿が森砂丘」なのですが、防衛省の管轄にあるため一般人の立ち入りは禁止されています。つまり、一般の人も観光できる砂丘として鳥取砂丘が日本一とされてます。

 砂丘は、見た目もそうですが、実際に歩くとかなりきつい。ただ、登りきった先の景色は絶景でした。

不動院岩屋堂

鳥取砂丘を出発した後は、日本三大投入堂の一つ「不動院岩屋堂」を訪れました。国の重要文化財で、お堂の中を拝見することが出来ましたが、柱の一本一本に歴史を感じました。こちらも、現地ガイドの方に案内をして頂くと、より時代背景も含めて理解できると思います。

大江ノ郷自然牧場

 今回の研修で、一番の驚きは個人的にはここ「大江ノ郷自然牧場」。何に驚いたかというと、ここのパンケーキ。焼きたてを提供してくれ、そのおいしいこと。場所はというと、大江ノ郷以外は周りには何もなかったような・・・。でも、もう一度わざわざでも足を運びたいと思わせる味でした。それ以外にもいろいろあったので、詳しくはホームページでご確認を。

恋山形駅

研修もいよいよ最終目的地の智頭急行の「恋山形駅」へ。この駅はピンク一色!

 この駅には、なんとハートの絵馬を売る自動販売機があります。もちろん、絵馬に願い事を書いてかける場所もありますよ!

 また、電車からの景色ものどかな感じで、のんびりとした電車の旅もおすすめ!

 恋山形駅を後にして帰路へ。JR新大阪駅に到着し今回の研修は無事に終了。

【まとめ】観光砂丘日本一「鳥取砂丘」への旅!

 兵庫県と鳥取県を1泊2日で廻りましたが、帰って旅程を地図で確認しましたが、本当に狭い範囲しか廻ってないことを知りました。その狭い範囲のなかでも知らない場所がたくさんありました。この両県には、まだまだあまり知られていないスポットがあります。そして、今回の研修では、現地ガイドさんのありがたさでした。有料にはなりますが、個人で廻る時の満足度とは大きな違いがあると思いました。それぞれの観光地のホームページなどにプライベートガイドの申込も可能です!自分たちだけでめぐるよりも、旅が一段と楽しくなりますし、学ぶことも多いはず。ご興味があれば是非ご利用ください!

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